2024年1月2日火曜日

ubuntuを使って外部ディスクの完全フォーマットを行う

(廃棄時)
外部ディスク(/dev/sdb)に対して、

$ sudo shred -v -n1 -z /dev/sdb

※3回書き込みを行うのでかなり時間がかかることに注意


(指定したファイルシステムでフォーマット)
この場合、[ディスク]アプリを使うことで、指定したファイルシステムでフォーマットを行える。

2023年5月8日月曜日

[GIMP]写真を白黒の縁どりイラストにする

こんな感じの画像が欲しくてGIMPを使って変換しました。
Before
After

GIMPで画像を読み込みます。

メニューの「色」→「色要素」→「Mono Mixer」を選択。

「Red」「Green」「Blue」のバーを操作して、縁がしっかり見える所で「OK」ボタンを押して変換。

メニューの「フィルター」→「輪郭抽出」→「ネオン」を選択。

「Radius」のバーを操作して、輪郭がはっきりする所で「OK」ボタンを押して変換。

メニューの「色」→「諧調の反転」を選択。

これで完成。

2023年4月22日土曜日

Amazonサイトの検索結果をソート・抽出

Amazonで検索をした際のURL末尾に追記することで、ソートをしたり抽出したりすることができます。

URL末尾に追記内容
&emi=AN1VRQENFRJN5マーケットプレイス出品を検索結果から除外
※中華系のあやしい商品も除外
&sort=popularity-rank人気の高い順に並び変え
&sort=salesrank売上の良い順に並び変え
&sort=-salesrank売上の悪い順に並び変え
&sort=review-rankレビューの良い順に並び変え
&sort=-review-rankレビューの悪い順に並び替え
&pct-off=50-50%以上安い品を表示
&pct-off=-5050%以上安い品を除外して表示
&pct-off=50-9050%から90%安い品を表示
&high-price=20002000円以下の商品だけを表示
&low-price=100&high-price=2000100円から2000円の商品だけを表示
&sort=-price価格の高い順に並び替え
&sort=price価格の安い順に並び替え
&sort=releasedate発売日の新しい順に並び替え







2022年11月25日金曜日

Blender #2 3Dビューキー操作

視点の操作
  • 視点の移動:マウスのホイールを押しながら動かす
  • ズーム・ズームアウト:マウスのホイールを転がす
  • 画面を平行移動:Shift を押しながら動かす
  • 7:真上からの視点
  • 3:右からの視点
  • 1:正面からの視点

オブジェクトの操作
  • オブジェクトを選択:マウスを左クリック
  • 移動:【g】(+xyz)
  • 拡大・縮小:【s】(+xyz)
  • 回転:【r】(+xyz)
  • 削除:【x】
  • 戻る:【Crtl + z】
  • 進む:【Crtl + Shift + z】
  • 追加:【Shift + a】
  • 複製:【Shift + d】(+xyz)
  • コレクションに移動:【m】

オブジェクトの操作:編集モード
  • すべて選択:【a】
  • ベベル:【Ctrl + b】(オブジェクトモードでスケール)
  • 面の差し込み:【i】、押し出し:【e】








Blender #1 インストール

Blender のインストール
# sudo apt -y install blender blender-data

Blender の起動
# blender

これだけで起動することができました。

起動はとりあえず全般ですね。

初期状態では小さな立方体が置いてありました。


CUDA の設定
まず CUDA がインストールされているか確認します。
# lspci  |  grep -i nvidia
# dpkg -l  |  grep nvidia
# dpkg -l  |  cuda

cuda が入っていない場合にはインストール(ドライバは割愛)
# sudo apt -y install nvidia-cuda-toolkit


Blenderを起動して、メニューから[編集]-[プリファレンス]-「システム」


画面右下のボックスから「レンダープロパティ」
レンダーエンジン: Cycles
デバイス: GPU 演算

2022年11月15日火曜日

ubuntu で JWildfireを使う #10 デフォルトで使える5つの効果

#9 では JWildfire に写真を取り込んでみました。

次はデフォルトで使える5つの効果(Escher Flux / Mobius Dragon / Wrap into Heart / Wrap into SubFlame / Add Random Final FX by MH and MO)を使って確認します。


まず、実施前に「To clipboard」ボタンを押して現在のフレームをコピーします。

そして、赤丸印の5つのボタンの効果をそれぞれ確認します。
※適用した変更を元に戻すには「From clipboard」ボタンが便利。


⓪元画像


①EschFlx(Escher Flux)


②MobDrgn(Mobius Dragon)


③Heart(Wrap into Heart)


④SubFlame(Wrap into SubFlame)


⑤RndFX(Add Random Final FX by MH and MO)


#11 へ続く

2022年11月14日月曜日

ubuntu で JWildfireを使う #9 写真を取り込む

#8 ではレイヤーという機能を使って2つの画像を重ね合わせました。

次は写真の取り込みを行います。


①「New from scratch」ボタンで新しい画像を作ります。


②「Transformations」の「Add」ボタンを押します。


③「Nonlinear」タブを選択し、「Var1」に「square」をセットします。


④「Camera」タブの中から、「Pixs Per unit」の値を「50」から「300」に変更します。


④「Var2」に「post_colormap_wf」をセット、値を「1」にします。


⑤「Toggle post transform mode」ボタンを押します。


⑥「Var2 - Params: image_filename」の「設定⚙」ボタンを押して、外部の画像ファイルを読み込みます。


⑦「Gradient」タブ-「Create new」ボタン-「Create from image」ボタンを押し、読み込んだものと同じ画像ファイルを選択すると、画像ファイルの色相に修正されます。


⑧「Affine」タブ内のパラメータやプレビュー画面上のツールボックスを使って、画像の変形を行えます。


⑨「Dupl」ボタンを使えば同じ画像を複製できるし、同様の手順を繰り返して別画像を取り込むこともできます。


⑩最後に「Add final」ボタンで生成した「Final1」を使えば、全体調整を行うことができます。


※それぞれの画像に z パラメータを与えて立体的に配置することもできます。