2013年7月3日水曜日

[Windows]BlueScreenView(OSのダンプ解析を行うツール)

BlueScreenView は Windows で STOP エラーが発生したときに生成されるクラッシュダンプ(MEMORY.DMP)を見るためのツールです。


ダウンロード

NirSoft (www.nirsoft.net)というサイトから BlueScreenView をダウンロードします。
System Tools を選択。
BlueScreenView を選択。

ツール本体のダウンロードは下の方にあります。
(zip 形式でいいんじゃないかな)
Japanese から日本語用追加ファイルをダウンロード。
(bluescreenview_japanese.zip)
※画面は 2003.7.3 のものです。

本体のzipファイルには BlueScreenView.exe (32bit版の場合)があります。それと日本語用の追加ファイルにある BlueScreenView_lng.ini を取り出して同じフォルダに格納します。


ツールの起動

ツールを起動して、ダンプファイルを取り込みます。

[オプション]-[詳細オプション]を選択し、ダンプファイルを指定して読み込みます。

プロパティを開きます。

ちょうど上の画面の上半分の情報が表示されます。

バグチェックコードに該当するバグチェック文字列や、原因のドライバーなどが書かれています。左の図は他のマシンのダンプを読ませてみたのであまり沢山の情報はのってないです。
下半分の画面が表示されているときには、スタックトレースを表示し例外の起きた問題のありそうなファイルをピンクでハイライト表示してくれます。

その他にも、[オプション]-[下ペインのモード]-[XP スタイルのブルースクリーン]でBSOD(Blue Screen Of Death)の画面を表示したりできます。


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