2014年11月17日月曜日

[SPLUNK]アカウント管理を行う

SPLUNK でアカウント毎のログインを分けることにします。

[Settings]→[Users and Authentication]-[Access controls]でメニューを開きます。

3つの操作があります。
・Authentication method
 → Splunk 認証と LDAP 認証があったけど、使えたのは Splunk 認証のみ。

・Users
 → 初期ユーザーの admin のみあるので、後は追加して作成。

・Roles
 → 割り当てられるロール。デフォルトで6つあるけど、admin でほとんど十分。
    1.admin
      ・・・ power と user のロールを含む

    2.can_delete
      ・・・ ロールは含まないが、8つ capabilities が含まれている。
         取り込んだデータの削除を行う専用のロールで admin もこの権限を持たない。
         search 構文+パイプ+delete でインデックスの削除をする。

    3.power
      ・・・ 共有のオブジェクト、アラート、タグ イベント、などのタスクなどを編集できる。

    4.splunk-system-role
      ・・・ admin 権限より制限されたロールで検索やジョブを行う。

    5.user
      ・・・ 検索条件の作成や実行、イベントタイプの作成や実行といったことができる。

    6.winfra-admin
      ・・・ Windows Infra の管理(AD / パフォーマンス / レジストリ のモニタリング)


ユーザーの作成をします。
設定するのはこれら。
 ・ユーザー名
 ・Eメールアドレス
 ・デフォルトの App (launcher (Home))
 ・ロールの割り当て(admin)
 ・初期パスワード(changeme でいいか)

作成した新しいアカウントでログインできました。

Splunk のページに戻る

0 件のコメント:

コメントを投稿