2015年4月19日日曜日

[日記]ノートPCに外付けのHDDをつける(HDDスタンド)

私のノートPCは HDD 容量 500GB 程なのですが、容量が足りないのであまり使わないデータを外付けの HDD に退避させることにしました。

それをするのにいくつか欲しい機能があったんです。
  • HDD は SATA のディスクをそのまま使い、取り外しが可能。
  • 2台の HDD を接続でき、同じデータをコピーしてバックアップできること。
SATA のディスクというのはこれです。
SATA の読み方ですが、プロは "サタ" と呼ぶ人が多いです。私は "エス アタ" とか "シリアル エー ティー エー" と言います。

ということで、私はこれらを買いました。
上の茶色いケースが HDD スタンドと呼ばれるもので、中身が左下の黒い装置です。
右側の青い箱は HDD で中身が先ほどの写真の SATA の HDD です。

セットするとこの様になります。
電源が必要で、さらにパソコンには USB 接続で接続します。

パソコンに取り付けました。

新品の HDD を使う場合にはもうちょっと手順があります。

フォーマットという操作です。

・先ほどの HDD スタンドに HDD を指し、
・電源を入れ、
・USB でパソコンと接続します。

そしてパソコンでコンピュータの管理を開きます。
赤い2つのディスクが新しい HDD です。

ディスクの初期化をします。

「選択したディスクに次のパーティション スタイルを使用する」という選択肢があるので、「GPT (GUID パーティション テーブル)」を選択します。
※どちらでも動くはず、でも「MBR (マスター ブート レコード)」に選択してもメリットがないので GPT を選んでおけば十分。私は Windows 7 を使ってるのですが、OS によっては(特に古いOS)このタイプのディスクを認識しない可能性があります。

「未割り当て」領域を「シンプルボリューム」にします。

あとは画面の指示通りに全容量を NTFS ファイルシステムでフォーマットします。

無事ディスクが使えるようになりました。

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