2015年5月21日木曜日

Kali Linuxでペネトレーションテストを行う②Kali Linuxのネットワーク初期設定

仮想マシンの設定
ゲストOS起動前に設定を行います。

①OSの設定
→ゲストOSの種類を Linux にする。

②ネットワークの設定
→ネットワーク アダプタの設定を NAT ではなく ブリッジ にする。

OSログイン
Kali Linuxを立ち上げてOSにログインします。
Username: root
Password: toor
です。

ネットワーク設定
Terminal を起動してネットワーク設定を確認します。

# ifconfig  -a

ブリッジ接続の設定ができていて DHCP が使える場合には、IP アドレス設定が正しく取得できているはずです。

もし手動で設定する場合はこのようにします。

IP アドレスの設定
# ifconfig  eth0  192.168.2.105  netmask  255.255.255.0  broadcast 192.168.2.255
# ifconfig  eth0  down
# ifconfig  eth0  up

Routing の設定
# route  add  default  gw  192.168.2.1
# route  add  -net  192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 gw 192.168.2.1
# route

※恒久的な設定をするには設定ファイル(/etc/network/interfaces)を編集します。

/etc/network/interfaces# iface eth0 inet dhcp

iface eth0 inet static
address 192.168.2.105
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1

環境が整っていればここまでの設定でインターネットアクセスまで行けます。

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