BlackJumboDog で Web サーバを立ち上げます。
BlackJumboDog を起動して、[オプション]-[Web サーバ]-[Web の追加と削除]を選択します。
Web の追加と削除
ここでは利用する Web の仮想ホストの作成をします。ここでは仮想ホストを作るだけで、仮想ホスト内の細かな設定はここで仮想ホストを作ってから行います。
テストで www.maruton.local 仮想サイトを作ってみました。
仮想ホストの設定
作った仮想ホストの細かな設定をします。
BlackJumboDog の画面で、[オプション]-[Web サーバ]-[Web-www.maruton.local:80]を選択します。
そして起動した「DNS サーバ」画面で、「Web サーバを使用する」にチェックを付けます。
最低限の動作をするために以下の設定をします。
「基本設定」タブ
・ドキュメントのルートディレクトリ
「ACL」タブ
・指定したアドレスからのアクセスのみを 許可する / 禁止する の設定。
※ワイルドカード(*)が利用できるので、すべてを許可するには アドレスを * にすれば良い。
※ただし未設定だと全てのアクセスは拒否される。
起動とアクセスの確認
「Web-www.maruton.local:80(仮想ホストの設定画面)」のダイアログを閉じるときひょっとしたら Windows Firewall が警告を出すかもしれないです。
その場合にはブロックを解除して許可してあげます。
サーバの起動も確認します。
設定を変更したら「サーバ再起動」が必要です。
これで Web サーバへアクセスできるようになりました。
実際には DNS サーバを設定して URL 通りにアクセスを受け付けたり(hosts でも可)するといったことも必要になります。
BlackJumboDog のページに戻る
0 件のコメント:
コメントを投稿